領域代表 林(高木)朗子
理化学研究所 脳神経科学研究センター 多階層精神疾患研究チーム
Publicly invited
公募班では、計画班員と相乗効果を期待できる研究者を歓迎します。例えばA01では特異的なサンプリング法や最先端計測や画像研究に強みのある研究者、A02ではコンピューテーション、疎性モデリング、ベイズ推定などの理論家で領域内実験系研究者との連携を想定した申請、トランスオミクス等を駆使しビッグデータより仮説を導出する申請、A03では光感受性プローブや光刺激デバイスを効果的に操作できる研究者や、ヒトiPS等で仮説検証を行う申請を期待します。これらのアプローチ分類は各班の強みとして主に行うアプローチであり、異種アプローチ班との有機的連携を前提に構想された研究を募集します。このような挑戦的な多施設連携を円滑に推進するためのバーチャル研究所として本領域は機能し、このようなプラットフォームの中で、これまでにないクオリティの基礎精神医学研究に果敢に挑戦できる研究者を歓迎します。
大隅 典子(東北大学大学院・医学系研究科・発生発達神経科学分野・教授)
南 雅文(北海道大学・薬学研・教授)
大塚 稔久(山梨大学・医学部・生化学講座第一教室・教授)
深澤 有吾(福井大学医学部・脳形態機能学・教授)
小坂田 文隆(名古屋大学・大学院創薬科学研究科・細胞薬効解析学分野・准教授)
順不同